風俗業界への転職!どうせなら幹部候補を目指したい!

      2022/03/23

年齢、前職歴、経験を問わず実力主義の風俗業界。

そんな風俗業界への転職を考えている男性の中には、ただ働くのではなく、同じ働くからには成り上がりたいという上昇志向の持主が少なからずいます。

30代以上の転職組の男性であろうが、20代であろうが、風俗業界未経験であろうが、皆にチャンスがあります。

風俗店の求人を見るとよく

幹部候補または幹部候補生

という文字を見かけます。

一般のスタッフまたは店長と何が違うのか

知りたい人のために

①幹部候補と店舗スタッフの仕事内容

②幹部候補と店舗スタッフの適性

③幹部候補と店舗スタッフの給料

④幹部候補への応募資格

⑤店舗スタッフから幹部候補へ成り上がる

解説します。

幹部候補と店舗スタッフの仕事内容

幹部候補と店舗スタッフ、それぞれの仕事内容について、まず説明します。

風俗店、特に複数の店を持つ大手グループ会社になると、それぞれの店舗の他に、それらを統括する

本部または本社メンバー

エリア統括またはマネージャー

といったポストがあります。

また各店舗の店長クラスも、ある意味幹部と言えるかもしれません。

これらの幹部候補として採用された場合でも、まずは売上を上げるため最も大事な手足である営業店舗からスタートするのが基本です。

それらの仕事内容がさっぱりわからないまま、いきなり幹部になれるかというと、無理な話です。

ただ幹部候補として採用された場合

◇宣伝広告のためのパソコン業務

◇ある程度仕事に慣れたら、下のスタッフの教育

◇採用業務

◇企画や広報の立案

といった業務に早期から携わることになります。

一般の店舗スタッフの日常業務である

◇受付(電話応対、店舗受付)

◇掃除

◇備品管理

◇店ホームページや広告サイトの更新

◇キャスト管理(キャストとのコミュニケーション・出勤確認・出勤確保)

などから、より責任や能力が求められる仕事にシフトしていきます。

もちろん、幹部候補だからこれらをやらなくていいというのではなく、これらを一通りこなした上でステップアップするイメージで捉えて下さい。

幹部候補と店舗スタッフの適性

立場や仕事内容が違うので、当然、幹部候補と店舗スタッフに求められる適性も若干異なってきます。

まとめると

マネジメントが仕事の幹部候補に求められる適性は

◎計画から目標達成まで投げ出さない根気

◎周りのやる気を引き出せるポジティブさ

◎意欲(金銭欲や出世欲も大事です)

◎マネジメントの仕事をしたいと思っている

◎人と接し、関わるのが好きである

◎この仕事が好きである

です。

反対に一般スタッフとして働くのであれば、そこまでのリーダーシップがなくても

◎体力に自信がある

◎愛嬌的なコミュニケーション力がある

◎同時に、相手に無礼、不快と感じさせない適度な距離感を保てる

◎案外、クールで淡々としている

などの特性があれば良いです。

特に2つめの愛嬌と3つめの距離感、2つめの愛嬌と4つめクールさは矛盾しているように思えますが、コミュニケーションを取るにはこのバランスが非常に大事です。

体力があり、ある程度人当たりがよく、空気が読める

と言い換えることもできます。

幹部候補と店舗スタッフの給料

風俗業界への転職にあたって、店舗スタッフではなく幹部候補への応募を考えている人の動機はやはり

高収入

が断トツでしょう。

風俗業界への転職そのものが

高い学歴

職歴

スキル

並外れた体力

などがなくても

いわゆる「すごい人」でなくても

高収入が稼げるという点を最大の魅力としています。

また風俗業界は他の一般会社と違い、初めからソコソコ高い月給がもらえます。

何のスキルも経験もなく、いきなり月給25万円~30万円もらえる仕事というのは、今日日なかなかないものです。

いま述べた月給30万円~というのは、店舗スタッフの月給になります。

大卒の初任給でも20万円くらいですから

・中卒 / 高卒

・フリーター

・無職期間が長い

そんな人でも25-30万円スタートというのは、破格の待遇です。

休みは交代制で月4-9回と店によります。

朝方まで営業するデリヘルはもちろん、それ以外の風俗も24時に店を閉めてから清算・片付けなどがあるので、夜番の時は帰宅が深夜になってしまいます。

とはいえ、仕事内容が電話対応や事務作業、せいぜい軽作業くらいだと考えると、これで既に待遇はかなり良いと言えます。

さらに店長クラスになると、月給50万円が標準。

特に幹部候補は、マネージメントのエリートということもあり、売上の数字が伸びれば伸びるほど、インセンティブが大きくなります。

実際幹部になれば、月収100万円、年収1000万円超という人は珍しくありません。

幹部候補への応募資格

実際の風俗スタッフ求人の内容を見ると、特に応募資格というほどの条件は求められていないことがほとんどです。

既に述べた

◎計画から目標達成まで投げ出さない根気

◎周りのやる気を引き出せるポジティブさ

◎意欲(金銭欲や出世欲も大事です)

◎仕事内容が好き

といった素質があれば、あとは

〇PCが少しでもいいからいじれる

〇要普通免許(ドライバーが休みだったり足りない時のため)

という条件くらいで、一般的にイメージされる

保証人

ブランクのない経歴書

というものも必要ありませんし、例えば一般企業では敬遠される刺青・タトゥーの類も、仕事中は服で隠れるようであれば問題ありません。

お店によって、キャストの年齢層や、他のスタッフの年齢層を考慮して、ある程度応募者の年齢を絞ることはあるかもしれません。

ですが、基本的には業務についてこれるのであれば、18歳以上なら何歳でも働けます。

ただし全くの未経験で、幹部候補として月給50万円というわけにはいきません。

同業他店で働いた経験がしっかりあれば、いきなり幹部候補からのスタートも可能ですが、そうでなければまずは店舗スタッフとして現場の仕事をすることになります。

とはいえ、一般企業に比べると非常に昇進のスピードが速いので、やる気と能力さえあれば、1年で店長になる未経験者もいます。

またどの仕事でもそうですが、特に幹部候補となると一般スタッフや女性をまとめていく役割なので、常識も求められます。

面接において

×約束の時間が守れない

×あいさつや言葉遣いが、あまりきちんとできていない

×売上や女の子に手を付けるような可能性がある

と見做されると、採用されることはありません。

店舗スタッフから幹部候補へ成り上がるために磨くべきスキル

店舗スタッフとして採用されたばかりの男性でも、内心、幹部候補で採用された人に負けたくないと野心を燃やしているかもしれませんね。

そのガッツ、是非活かして欲しいと思います。

特に

・キャスト女性の悩みを聞いたり、アドバイスして指名を増やせるよう導いたり、デリケートで時々難しい女心や女性同士の人間関係をうまくまとめる

・普段から周りの接客や業務をよく観察し、トラブル時の対処法をシュミレーションしておく

・自分自身も風俗が好きで、絶えず興味を持って他店の情報を気にしたり、お客様の視点で見れる

この能力が高いスタッフは、店長、幹部と昇進していける可能性とスピードが非常に早くなります。

本人は特に幹部候補を目指していなくても、キャスト管理能力があり店売上を増やすスタッフには、月給(インセンティブ)や昇進で応えていきます。

まとめ

風俗業界へ転職を考えている30代以上の男性なら、幹部候補を目指すのも良いです。

また風俗業界未経験で入社した新人スタッフの男性も、野心があるのなら幹部候補へ成り上がってみてはどうでしょうか。

風俗店の幹部候補と店舗スタッフについて、仕事内容、給料、応募資格などについて詳しく解説しました。

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この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。