日払いOKの店多し! 風俗店で働く男性への給料支払い方法

      2016/06/30

日払い給与 イメージ

今回は、男性が風俗店で仕事をして、日払いで給料をもらえるのか?ということについてお話します。

もしかすると、いろいろな業種のお仕事探しをしているうちに、手持ち資金がかなり心細くなってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか? さらに、いざ就職しても、給料日までの約1ヶ月の生活費をねん出できないかも!と心配している方も多いでしょう。

ただし、実際問題として日払いがOKという仕事、業界はあまり聞きませんよね?一方で風俗関係なら日払いOKのお仕事がかなり多いんです。特に求人が多いのは以下になります。

❶デリヘルドライバー
❷風俗店舗スタッフ(受付・電話対応など)

でも、そもそも何で日払いが多いんでしょうか?

風俗では女の子に対して全額日払いが当たり前!では男性の場合は?

全額日払い 女性 イメージ

風俗業界で働く女の子の稼ぎは、全額日払いで現金手渡しが基本です。

多くのお店では女性は自由出勤制なので、例えば1ヶ月に1度しか出勤しない女の子なども珍しくありません。なので、女の子を月給にしているとお店の方が面倒になるんですね。

また、風俗で働く女の子の多くは、その日のお金にも困っていることが多いので、日払いにした方が女の子が集まりやすいことも大きな理由です。

このような風俗業界ではこのような商習慣がベースにあることが、一番の理由です。

では、デリヘルドライバーや店舗スタッフの2つの業種について、どのような形で給料なのか? 詳しく説明していきましょう。

日払いが基本なデリヘル・ドライバーの仕事

自動車 運転手 イメージ

風俗関連の男性の仕事の中でも、特にデリヘルドライバーの仕事はほぼ必ずといってよいほど全額日払いです。

これは、ドライバーは身分的に一般的にレギュラーな従業員・社員というより業務委託という立ち位置だからです。

ほとんどの場合、デリヘルドライバーさんの給料は時給制となっており、だいたい時給で1,000円~1,500円くらいの稼ぎになります。

デリヘル・ドライバーはダブルワークが可能なことも魅力的!

デリヘルドライバーはダブルワークも可能な日払の仕事

一番大きなデリヘルドライバーのメリットはダブルワークも十分可能ということです。普通のお仕事と掛け持ちし、追加収入を稼げるんです。

デリヘル店が忙しいのは夜間や週末 -- つまり、普通の仕事が終わった後の時間だったり、休みの時こそドライバーの需要も大きいということです。なので、その時だけ働く場合でも店側は歓迎してくれる傾向にあります。

さらに耳よりなことにお給料は日払いな上に、現金手渡しという支払い方法となる点です。お金の流れから勤め先にバレる可能性が極めて薄いので、副業禁止の会社に勤めている方に嬉しい話です。(※ちなみに会社が正社員の副業を規制する法律上の根拠はありません)

普段の仕事の稼ぎでは少なすぎて生活費で消えてしまうと不満を感じている方、ぜひ検討してください。

ドライバーは車持ち込みが基本。中には社用車ドライバー求人も

自家用車 イラスト

デリヘル・ドライバーの仕事は、基本的に自分の車を持ち込むことが基本となります。都内などでは車を持っていない方も多いかもしれません。この点が一番のデメリットになります。

なお、それなりにレベルの高い車、贅沢なバンなどでないとNGかも?と心配する方もいるかもしれません。ですが軽自動車によるお仕事ですらOKというお店はかなり多いんです。

また車を所有している人でもガス代などはどうするんだろう?という疑問も出ると思います。ほとんどのお店ではガス代を経費として支払う、もしくはガス代補助を別途支給してくれるお店がほとんどです。

なのでコストがすべて自分持ちというわけではありません。ただ燃費が悪い車だと足が出てしまうかもしれませんね。

ガス代補助の支払いに関しては、同様に日払いよりも週払いのお店が多い傾向です。気になる方は求人先のお店に確認してください。

自動車イメージイラスト

デリヘル・ドライバーをやってみたいが現在は車を持っていない方もいらっしゃるでしょう。そういう場合には社用車ドライバーの求人を探してみてください。

車持ち込みのドライバーに比べると数は少ないですが、大手デリヘルだとお店が保有している車のドライバーを募集していることがあります。

男性スタッフも日払いOKな風俗店は多い

日払いOKの風俗スタッフ

風俗店員やデリヘルの内勤(電話受付)といった、男性スタッフの給料はどうなのでしょうか?

実は、現金で日払いOKという風俗店がかなり多くあります。

なので、お店に入った後の次の給料日まで待つのは生活費がつらい、なるべく早いうちに現金が欲しい!という状況の方は、日払いでお願いします -- と相談すれば、大抵のお店でOKを出してくれるでしょう。

レギュラーの仕事で、日払いOKな職種は極めて珍しい

ネクタイを締める男性

実際のところ、土建業の日雇いのような仕事はともかく、レギュラーな仕事にも拘わらず給料を日払いで支給してくれるような業界は、極めて珍しいのは間違いないですね。

日雇いの場合は1日ごとの給料はもらえても、次の日にまた同じ仕事があるかわかりません。それに対して、風俗店スタッフであれば店が閉鎖されたりクビになったりしない限り、安定して稼げます。

これは他の業界の仕事にはないメリットです

風俗店の方に伺うと、実際「日払い」の条件に惹かれて面接に応募してくる男性は結構多いんだそうです。

気になる人は要確認! 給料日払いでも、給料全額はもらえないかも?

ただし、男性スタッフへの給料の場合は、デリヘルドライバーさんとは違い、全額日払いではないこともある点に注意しましょう。多くのお店では日払いの際に支給される額は、1日の半分程度もしくは5,000円くらいになります。

何も知らなければ、1ヶ月のお給料が30万円の条件なら、日払いで約1万円受け取れるだろうと思いますよね? しかし受け取れる金額は約5千円くらいです。残り半額は、通常の給料日に支給され、全額はその日に支給されないケースがほとんどです

この制度になっている一番大きな理由は、いきなりいなくなってしまう人を防ぐことにあります。全額日払いだと男性スタッフの中に、突然連絡もなしに辞めてしまうという、無責任なことをやる人がどうしてもいることが原因です。

当面のお金の問題がなくなったら、月給で貰うようにしたい

いずれにしても風俗店が日払いOKなんだから、ずっと毎日現金を貰っていれば良いじゃないと感じるかもしれません。

正直な話をすれば、ずっと日当を貰っている人は多少下に見られていると思って間違いありませんお店からの評価は低いままになります。なかなか昇進・昇給しなかったりする原因でもあります。

店長やオーナーといった管理する側に立って考えると、いつまでたっても毎日現金が必要な人というのは、お金にだらしない人、お金をしっかり管理できない人ということになります。責任ある仕事には就けたいとは思いませんよね。

もちろん、仕事を初めて2~3ヶ月は生活を立て直すために必要なのは店の側でも十分わかっています。ある程度経過したら、月給に支払い方法を切り替えてもらうことをオススメします。

普段は月給でも、相談すれば、一時的に日払いにしてくれることも

ここからは多少余談です。私がデリヘルに勤務していたときは、給料を月給で受け取っていました。ところが週末に財布を落としてしまい、全く現金もカードもなくなるというトラブルがありました。土日なので銀行の窓口が開いておらず金をおろせません。

困って店に相談したところ、その週末分の給料は現金でもらえることになり、窮地を脱することができました。

全部の店がそういう対応をしてくれるかは不明ですが、融通を効かせてくれる親切な店もあることは覚えておいて損はないでしょう。

まとめ

今回は風俗店の男性の仕事と給料の「日払い」の関係についての話題をお届けしました。いかがでしたでしょうか?

これからもこのブログでは風俗や各種ナイトワークに関連した様々な話題をお届けしてまいります。ぜひ参考にしていただき、フィットする仕事をみつけてください。

 - その他

アロマエレガンスの風俗スタッフ求人

この記事を書いた人

フージョブ編集部
風俗で働く男性を応援するメディア「フージョブマガジン」を運営するチームです。風俗のスタッフ求人や風俗業界で働くことに関する情報を発信しています。